活日土さんのマイページ

自給自足コミュニティーに行ってみよう 〜棚田の郷・岡山県ひふみ村〜

2011/05/09 23:55


GWの後半にベントを解放し、放射性物質を放出したのは、本当に1号機だけなのでしょうか?
原発のライブ映像を監視している専門家の方々から、1〜4号機、全て全開で放出しているようだとの情報が次々と寄せられてきてるし、東京の子供達に目に見える被害が出始めたという情報も?


やおら不安を煽るつもりは、さらさらありませんが、少なくとも原発からの放射能流出は勢いを継続しており、累積放射性物質量を見ると、福島、茨城に次いで東京が高レベルで汚染されているようです。


僕たちの政府は、おそらくこのまま為す術もなく、ただ茫然と東日本全域に放射能汚染が拡大していくのを見ているだけと考えた方が良さそうです。


現実を受け入れて、しっかりと放射能対策をしながら東日本で逞しく生きていくもよし、心機一転して比較的安全な西日本に居を移して、暮らし方を変えてみるもよし。
全ては各々の人生の選択だと思います。


さて、僕はと言えば、今のところ、効果のありそうな放射能対策を家族とともに施しながら、東京生活を続けていますが、毎月4分の1は西日本での自給自足コミュニティーつくりのサポートに出向いています。


中でも、最も力を入れてサポートしているのが、今日紹介する岡山県のひふみ村です。


岡山県はかつて天皇陛下を安全な場所へ避難していただこうと政府が検討した際に、白羽の矢がたった場所で、地震・台風などの天災が歴史的に極めて少ない地域として知られています。

隣接する兵庫県や広島県と比べて工業化にあまり力を入れてこなかったおかげで、豊かな大自然が残っており、大地のエネルギーレベルがとても高いところです。晴れの日も全国一なのだそうです。


この岡山県のへその位置にあたる場所に“久米南(くめなん)町”という人口5000人程度の小さな町があるのですが、この町は日本の棚田百選に選ばれた美しい棚田が2つもある、まさに「棚田に囲まれた天空の郷」なのです。


この棚田の美しさに心を惹かれ2年前に移住を決めたディジュリドゥ奏者“トシ小島”さんは、みんなが安心して安全に暮らせる自給自足コミュニティーをつくろうと呼びかけ“ひふみ村”構想を立ち上げました。


人々が助け合い分かち合う絆で結ばれた社会。遠くの誰かや地下資源などに依存するのではなく、在るものを活かし昔ながらの知恵も最先端科学も、大自然と調和した技術であれば、いいものはどんどん取り入れて、自立した循環型の暮らしを作っていこうと仲間を募ってきました。


僕は震災前にトシさんと知り合い、その理念に深く共鳴していたので、震災後に福島在住だった弟家族と西日本へ避難することを決めた際、迷わずひふみ村に向かうことにしました。


地元の人々は本当に心優しく、初対面の僕らをとても温かく迎え入れてくれました。


この村は豊かな大自然の恵みに溢れ、日々の暮らしがあまりにも平和なので、ここにいると震災や放射能汚染の事をつい忘れてしまいそうになります。


弟家族ともう一家族が移住を決め、古民家を借りて生活を始めています。


このGWには、耕作放棄地となっていた棚田の一部を開墾し、田植えの準備をしてきました。この美しい棚田を見下ろせるとっておきの場所には、野外ステージも作る予定です。
朝には白鷺が舞い降りてきて、水田でダンスを楽しんでいます。


6月になったら、沢水を溜め込んだ清らかな水田で田植えを行い、蛍鑑賞をしながら演奏会を楽しみたいねとみんなで胸をときめかせています。ここにいると、何だかドキドキワクワクして、次から次へといろんなアイデアが湧き上がってくるのです。トシさんは、「ここは青龍の通り路じゃないかなぁ。いくら働いても全然疲れへんし。」と説明してくれましたが、実際とてつもない創造のエネルギーが大地から湧き上がってくるのを体で感じます。


田んぼも畑も、勿論無農薬。沢山の生き物が元気に生きています。


おかずになる野草があぜ道に沢山自生しているので、野草料理の得意なまっつんとクミちゃんが作業の合間に野草摘みをして、自慢の手料理を振る舞ってくれました。ご飯は、去年この棚田で収穫した無農薬米をトシさんが長岡式酵素玄米に仕上げてくれています。ん〜、最高!全身にエネルギーが沁み渡るのが実感できます。氣のおけない仲間達と大地で汗を流し、食卓を囲んで大笑いしながら食べる夕食。これに優る贅沢ってこの世にあるんでしょうか?


絶対に都会では味わえない大自然の恵み。是非ひふみ村で味わって見てください。一度食べたら誰でも魅了されてしまうと思いますよ。


お腹が満たされたら、次は温泉。隣町の温泉まで車で20分くらいで行けちゃいます。川沿いにひっそりと建つ建部温泉は情緒豊かな静かな時間をゆっくりと過ごせる場所です。
お風呂上がりは囲炉裏端で甘夏剥いて、ぼーっと星空眺めて・・・。


ああ、天の川見たの、何年ぶりだろうか。


こうしてゆっくりと夜が更けていき、御布団入ったら即爆睡!


因みに、温泉と言えば、ひふみ村から北に2時間程走ったところに日本3大ラジウム温泉のひとつ“三朝温泉”があります。広島原爆の被曝者が大挙して湯治に訪れ、ホルミシス療法を受けた事で有名になりました。


「百聞は一見に如かず」を座右の銘とする僕は、勿論行ってきましたよ。山梨の増富温泉とは違って、無色無臭で癖のないさっぱりとした温泉ですが、芯からじわっと温まってくるラジウム温泉独特の効果はばっちり確認できました。


高級温泉旅館でも日帰り客にお風呂を解放しているところが多く、気軽に楽しめるところが良いですね〜。


こんな素敵な里山を是非一度訪れてみませんか?


ひふみ村近隣には、安価で泊まれる農家民宿やバンガローなどもあります。ひふみ村でも宿泊できるように準備進めてます。


農業の経験が全くない人でも、田舎暮らしをしたことない人でも、本当に心豊かに暮らしてみたいという想いがある人なら、一度行ってみるといいですよ。


移住前提でなくて全然構いません。


こんな暮らし方もあるんだという事を知るだけでも、これから先の人生を組み立てていく上で選択枝が広がるのではないでしょうか?


東京から岡山駅まで新幹線で3時間半。飛行機なら1時間半で着いちゃいます。


ひふみ村は岡山駅から車で40分くらいのところにありますから、一緒に行ける人は連れて行きますよ。


興味ある人、気軽にメッセージ下さいね。


次回の訪問予定日は、6月4日。いよいよ田植えです。








































































































Binder: 活日土のバインダー(日記数:230/全体に公開)
このエントリーをはてなブックマークに追加

このブログにコメントをつけるには、ログインする必要があります。
マイページをお持ちでないひとは「マイページを作成する」ボタンを押してマイページを作成してください。
不適切なブログを見つけたら、こちらからご報告ください!

Mail Address(GMO ID):

Password:

自動ログインパスワードを忘れた方

最近書いたブログ


https://www.freeml.com/feed.php?u_id=8747797&f_code=1



Copyright(C)2018 GMO Media, Inc. All Rights Reserved.