中川です。こんにちは。
4日の振り返りを簡単に。
いつ定期的に参加できるかわからないし、残せるときに字を書いて残しとかないと忘れるので‥

「ハイ・ソサエティ」「もっとホイップを」「ガンシェンクレバー」「ミュー」などをやりました。

初は「ガンシェンクレバー」。
2018年のSDJ黒ノミネート作品とのこと。
拡大再生産ゲームの気持ちいいところをダイスゲームに落とし込んでいて(ラウンドが進むと「こんなん埋まるか?」と思っていたマスがアビリティの連鎖で埋められるようになる)、楽しめると思いました。情報がオープンだしダイスゲームなので気軽にアドバイスがしやすい、というのもいいとこだと思います。ダイスの扱いが最初わかりづらいですけども。

「ハイ・ソサエティ」と「もっとホイップを」。
この2つ、共通しているところがあって
「プレイ時間短いしめちゃくちゃいいゲームなんだけど、だからといって調子にのって<初心者の方のステップアップに>とか不遜な気持ちで出すと事故ることがある」ということです。

まぁ初心者に「次はこれなんかいかがですか」とか、いらん世話ではあるんですけど。
でもまぁ、そういうことついつい考えちゃうじゃないですか。
今回も「いやー、これいいんだけど‥いいけど‥ねー」「難しいよねー」
などと話しながらヘラヘラ遊んでおりました。以下そのしゃべり含めて、今の自分の感想要約。

「ハイ・ソサエティ」:
ルールは省略。みんな知ってますよね!
そもそも競りだから答えわからん、という話は脇においても、ゲームの展開に緩急の差がありすぎ。
何も落札せずにオワタ、みたいなことが普通にある。
ルールのよさとプレイのラフロード感が表裏一体で、ゲームそのもので勝負するというより「いやー今回は特にひどかったな」「瞬殺だったねー」「いやしかしいいゲームだ」とヘラヘラ笑える人向けということになってしまう。

「もっとホイップを」:
ケーキの切り分け問題をケーキの切り分けでやる、というそのまんまのゲームです。
思考をある程度共有できる相手と軽く遊ぶ遊びとしてはめちゃいい。
「これとこれとこれだろ、そしたらこう取られてこうだろ、って全部持ってかれるじゃんだめじゃん!」
と独り言言ってケーキを出したりひっこめたりしてる手番Pの試行錯誤をおかずにして白飯が食える人向け。
思考を共有できてるかどうか、うまく測れないと「えっえっ‥よくわかんないからこう分けました」と捨て鉢になることもあったりして不幸な空気になる。この「ようとわからん状態の人が捨て鉢に意思決定してしまう」という問題、ゲームによって露骨に出るものと出ないものがある(プレイに迷っても「そうだねわかんないなら3金とっておこうね」みたいにそっとしておいてくれるゲームもある)ので、面子によって選ぶときの一つの基準として考えてみてもいいのかもしれないです。

ミューはいつもの感じで‥。
行けるときには持ち歩き、隙あらばインストしています。
ブリッジのチュートリアルとかに倣って「後半→前半(オークション)」という順番で説明することにしているのですが、冷静に考えるとたんなる自己満足というか「劇的インスト大賞」のエントリーか何かか、と言われたら返す言葉もなく‥。ただ普通に喋って「前半→後半」と説明すると間違いなく眠くなるのですよね。順番通りに軽く手を動かしながらやるのが、いいのかもしれません。
前半部オークションがゲームの6割を占めててやばい、というのは、プレイしていただいた方の定評あるところかと思いますが、ルールのできにとどまらず「親(バイス)はどの札を切り札にして立つべきか」など、いろいろプランのたてがいのあるゲームと思えてきました。いやいやいいゲームです。

そんな感じで。
そういえば「イントリーゲ」を貸したまま帰ってしまったのですが大丈夫だったんでしょうか。「あんなゲームを勧めるやつは最低だ」などと罵られないか心配です。悪いのは人間ではなくゲームです。作品に罪がある。(そして今回私が勧めたわけではありません‥)

定例会は行けたら行きます。
それからそれから。クリスティ「ひらいたトランプ」を読んだ/観た人が複数いるみたいですので(ブリッジ遊んでいるうちに殺人がおきる話)、感想をお話しできればと思います(今読んでます)。
ではでは。