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Re: バイオテクノロジー関係の英文

差出人: さん "Yusuke Yatsu"<page-one…>
送信日時 2004/02/24 00:09
ML.NO [medicalscience:1509]
本文:

ベシ様、皆様

大変ご無沙汰しております。谷津@管理人です。

ベシ様の投稿を拝見し、微力ながらお力に
なれればと思い投稿の機会を伺っておりましたが、
このところ公私共に多忙で機会を逃してしまいました。

ベシ様はすでに問題を解決済みということですが、
今後のご参考になればと思い、遅ればせながら
投稿させていただきます。

ベシ様が講義でお使いになる文章に求められるのは
著作権に抵触しない、公共性のある文章であると思います。
そして最新のトピックが反映されているものといえば
まず浮かぶのが学術論文であろうと思われますが、
同様に最新の文献として、特許関連文献が挙げられます。

特に「すでに特許になりました」という特許広報ではなく、
「現在こういう出願が出されていますよ(特許になるかは未定)」
ということを示す、公開広報が最新度の点でお勧めです。

米国を例にすると、仮に先に学術論文で発表された
内容である場合、米国特許法に基づき、発表から
1年以内のものでなければ特許は与えられません。
逆にいうと、先に学術論文での発表があった場合でも、
それとの時間差は最高でも1年以内です。

しかし、応用研究の場合、産業面での重要性から
学術発表を経ずに特許申請がなされることも多く、
そうすると特許文献が最新の文献である場合も
実に多くあります。

バイオ系のお好きなトピックに関連するキーワードを
例えば米国特許庁のホームページ
http://www.uspto.gov/index.html
で検索すると、たくさんの数の文献がヒットします。
試しにmultipotentで検索すると76年以降の文献が
447件ヒットしました。最新文献は私が検索した時点で
February 17, 2004の特許文献がありました。

特許文献が見つかったら、その中でも
Summary of the Inventionか、あるいは
Background of the Inventionなどが、
内容がまとまっていて手ごろな内容かと思われます。

普段なかなかとっつきにくい特許文献ですが、
請求項(Claims)を除くとほとんど学術文献と大差の無い
内容ですので、かなり読み易いと思います。

現在私は本業は都内某特許事務所で特許翻訳者をしつつ、
副業でフリーランスの仕事も細々と楽しく続けております。
そういった関係で知財関連に興味津々という訳で、
今回その方面からご紹介させていただきました。

長くなりましたので今日はこの辺で・・・。


谷津裕介
page-one@…

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