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RE: Nuroscienceのラボ

差出人: さん
送信日時 2004/09/07 14:22
ML.NO [medicalscience:1652]
本文:

あんまり病気のことはわかりませんが、神経科学の分野(もちろん基礎)にいるもの
として
少しコメントをしてみます。

ヒトの精神疾患を基礎医学的に(動物を使って)調べるのってなかなか大変だと思い
ますが、
最近では、serotonin (5-HT)やdopamineのreceptorやらtranporterやらをknock-out
したマウスの行動解析をしたり、
そういったマウスの脳をスライスにして電気生理学的に解析したりするのが結構いい
雑誌に載ったりするみたいですよ。

たとえば、コロンビア大学のRene Henのグループはかなり前からこの手法を用い始め
ていて、
1994年に5-HT1B receptorをknock-outしたらマウスが攻撃的になった、という面
白い内容のnature paperを出しています。
この人はまだ若そうですけど、最近でもCNSレベルの論文を結構出しているし、たぶ
んその道では有名なんじゃないでしょうか。
UCSDのMark A. Geyerのグループもdopamine receptor K.O.の仕事で順調にIF=8~10
のpaperを出しているようです。
このおじさんは60歳前後で、すでにいっぱい論文書いてるし、まあ、こういう分野な
ら十分偉いんじゃないですかね。

他にも面白い仕事あるんでしょうね。
どなたかご存知なら私も教えてもらいたいものです。
では。

山下

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