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Re: Nuroscienceのラボ

差出人: masako49…さん
送信日時 2004/09/11 00:11
ML.NO [medicalscience:1654]
本文:

小西です。2重にコメント失礼します。

今日偶然出てきたCELLのPublicationでJHUのDepartment of Nuroscienceのもので
Cell, Vol.114,559-572,September 5,2003があります。
1st authorはHongbo R. Luoでこれはカナダの
EmoryともCollaborateしているようですね。H.SnyderがLastで、Dept. of
Psychiatry and Behavioral Scienceです。InsP7についてのanalysisですが、これ
はウエスタンを実験手法として使っていますが、ここからこの研究を先に進めるとし
て、Proteomicsへのapproachってないのでしょうかね?membraneとかいうと前の研
究でraftをしていたもので
raftとかproteomicsと思ってしまいますが、Geneticsも以前の手法よりもっと進む
気がします。RNA iとかだと出席しそびれましたが、Science関連の学会で今年かなり
topicsになっていました。


> あんまり病気のことはわかりませんが、神経科学の分野(もちろん基礎)にいるも

> として
> 少しコメントをしてみます。
>
> ヒトの精神疾患を基礎医学的に(動物を使って)調べるのってなかなか大変だと思

> ますが、
> 最近では、serotonin (5-HT)やdopamineのreceptorやらtranporterやらを
knock-out
> したマウスの行動解析をしたり、
> そういったマウスの脳をスライスにして電気生理学的に解析したりするのが結構い

> 雑誌に載ったりするみたいですよ。
humanの精神疾患を動物モデルを確立して系統的に研究するのは難しいのはわかりま
す。そのとおりだと思います。ま、博打のようなものですね。

ですが、電気生理学だとIFが高いのですか、それはあまり知りませんでした。
そういえば最近SUNYからある日本の研究所にlectureにきたJoe(今SUNYにはいませ
ん)先生は生理学関係のはずです。

> たとえば、コロンビア大学のRene Henのグループはかなり前からこの手法を用い始

> ていて、
> 1994年に5-HT1B receptorをknock-outしたらマウスが攻撃的になった、とい
う面
> 白い内容のnature paperを出しています。
> この人はまだ若そうですけど、最近でもCNSレベルの論文を結構出しているし、たぶ
> んその道では有名なんじゃないでしょうか。
> UCSDのMark A. Geyerのグループもdopamine receptor K.O.の仕事で順調に
IF=8~10
> のpaperを出しているようです。
> このおじさんは60歳前後で、すでにいっぱい論文書いてるし、まあ、こういう分野

> ら十分偉いんじゃないですかね。
5-HTの研究ってかなり確立されている分野で、IFの高いジャーナルに載ってもmajor
すぎて
カバーキャプションにのるような面白いのは少ないんでは?というのは穿ちすぎな見
地なんでしょうかね?K.O. mouseの仕事って難しいと思うのですが。
ですから、
実験系以外で、とか思っているのですがまだfantasyの域を出ません。ですから
先日のような飛躍した発想を思いつくのですが・・・。
では失礼します。

小西

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