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アメリカへ留学を考慮中の大学院の皆さんへ

投稿者:masako49…さん  2004/10/13 20:41  MLNo.1660   [メール表示]

小西です。アメリカやイギリス、カナダ等へPD留学等を御検討の皆さんは
publicationはもとより、Scientific American等はScience関連書籍は、原著で
読破される事をお勧めします。

英語のスキルもディスカッション時には勿論ですが問われる事もあります。ラボ
テクでも専門だけでOKというのは周囲に日本人がいる場合のみで周囲がすべて日
本国籍以外ですと全て英語で細かいところまで意思疎通しなければなりません。
私の周囲には日本人がいませんのでその点がかなり気になりました。周囲に日本
人が0に等しいと日本語を忘れるくらいです。

加えて、アメリカのファカルティは駄目だとはっきり厳しい指摘が入ります。そ
の辺で鍛えられる事は確かですが、自分がある程度主張もないとファカルティに
押されっぱなしですので向こうが納得するだけの理論的な反論ができる人が必要
とされる場合もありますし、その反対もあります。ファカルティにただ反抗する
だけでは使ってもらえませんし、その辺りの兼ね合いはそのファカルティのニー
ズにどれだけマッチしているかが重要になります。
今後のための参考になればと思い少しコメントさせていただきました。それでは
失礼致します。

Masako Konishi
Columbia University


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  • MLNo.1662   Masao Yamaguchiさん  (0) 2004/10/14 17:20  [メール表示する]
    こんにちは、山口です。

    今年から博士課程の学生になりましたが、
    英語の必要性を痛感しております。
    アメリカ留学に限らず、バイオの世界は世界的な競争が
    激しいので、日本にいても英語を話す必要性が比較的多いとおもいます。
    実際、日本バイオインフォマティクス学会年会は「英語」ですし。

    私の場合、所属している京大の研究室は外国人比率が
    50%近くあるので、研究室の公用語は英語ですし、
    普段はフランスの研究所にいるので、英語は必須です。

    八百屋で買い物するレベルの英語力なら大抵の人が持っていると
    おもいますが、仕事とか研究をするレベルとなるとかなり難しいです。
    論理的な説明をしたり自己主張も必要だし。

    小西さんも指摘されていますように、Scientific American誌などの
    一般向け科学雑誌(とても一般向けとは思えないレベルですが・・・)や、
    News Week誌やTime誌といった雑誌、もちろん新聞などを読んで
    単語力や言い回しの訓練が必要だと常々感じます。
    (→ 自分に言い聞かせてます。(笑))

    ----------------------------------------------
    山口 昌雄 (Masao YAMAGUCHI)
    e-mail : chemi@…
    chemi@…

    京都大学 医学研究科付属ゲノム医学センター
    疾患ゲノム疫学解析分野(松田研究室)
    〒606-8501
    京都市左京区吉田近衛町
    電話:075-753-9313, 9335 FAX:075-753-9314
    ----------------------------------------------


  • MLNo.1663   theclaさん  (0) 2004/10/14 18:20  [メール表示する]
    どうも、なかざと@副管理人 です。

    最初に留学の話をしておくのですが、
    研究留学ネット http://www.kenkyuu.net/index.html
    というサイトがありまして、留学経験者や留学したい人の
    コミュニティができていますので、興味のある人はのぞいて
    みることをお薦めします。
    こんなMLで議論するよりよっぽどためになりますし、情報が
    得られます。

    # ついでに、バイオ関係の掲示板もあるので、そうでない人も
    のぞいてみるといいでしょう。


    > こんにちは、山口です。

    ごぶさたです。(^−^)


    順番を入れ換えつつ。

    > 今年から博士課程の学生になりましたが、
    > 英語の必要性を痛感しております。
    (中略)
    > 私の場合、所属している京大の研究室は外国人比率が
    > 50%近くあるので、研究室の公用語は英語ですし、
    > 普段はフランスの研究所にいるので、英語は必須です。

    私、ソフトをつくっているわけですが、最近、不満に思ったのが
    インターフェースを日本語にしろ、と言われたこと。
    日本語でないと不便だ、というのが理由らしいのですが、
    そんなことをしたら、そういう外国人の人はまったく
    使えなくなるわけで、むしろ、日本人が英語で使うように
    すればいいと思うんだよなぁ。
    そのあたりはどうですかね。


    > アメリカ留学に限らず、バイオの世界は世界的な競争が
    > 激しいので、日本にいても英語を話す必要性が比較的多いとおもいます。
    > 実際、日本バイオインフォマティクス学会年会は「英語」ですし。

    GIW(バイオインフォマティクス学会年会)は、まぁ、おくとして
    (あえて触れない)
    今、まっ最中の、生化学会はabstが英語になりましたね。
    教員の負担が増えるだけな気がするのですが。

    私は英語が話せませんが、嫌いではないです。
    話せるかどうかなんて、度胸の問題だと思っています。
    (きれいに英語が話せるかどうかは、問題でない)

    # 学生時代、留学生はバングラデシュの人で、相手の言うPHS
    (携帯電話のPHS)が聞き取れなかったのが思い出深いです。

    上にも書いたように、
    私は、バイオインフォマティクスの部署で、簡単に言えば、ソフト
    開発をやっていますが、だいたい(バイオの)業界動向をさぐると
    なると、NCBI とか、見ない日はないくらいにみるわけで、
    プログラムの本も含め、数々の文章が英語ですから、
    読まざるをえない状況になるのではないかと。

    学生時代も、論文をまったく見ない日はないくらいだったのでは
    ないかと。。。

    勉強をしている、と言っても、別にこれからは英語の時間だって
    とってはないですね。
    触れる状況に追い込むのが重要かと思います。

    > 小西さんも指摘されていますように、Scientific American誌などの
    > 一般向け科学雑誌(とても一般向けとは思えないレベルですが・・・)や、
    > News Week誌やTime誌といった雑誌、もちろん新聞などを読んで
    > 単語力や言い回しの訓練が必要だと常々感じます。
    > (→ 自分に言い聞かせてます。(笑))

    私はむしろ、こういうのは時間の無駄だと思っていて、そんな暇が
    あったら、論文でも読め、と。

    で、聞くとか書くとか、そういうのを重点的にやってはと思います。

    よく、本屋に行ったりすると、リスニング用のCDのついた本が売って
    ますが、それを聞くときは、知らない単語は聞いてもただの空気の
    振動ですから、最低限、最初だけは、本を開いて、目で文章を
    追いながら聞くようにしています。

    こういうのは、通勤・通学時間あたりがいいのでしょうが、そういう
    時間がとれない人は、実験ノ−トを英語で書いてみるとかやってみると
    いいのではないでしょうか。
    最初は、単語レベルでいいと思いますね。journal とか、使わないと
    どんどんスペルを忘れそうだし。

    確かに日本人だから、英語は苦手なのですが、この分野は英語なしでは
    もはややっていけないレベルなんじゃないかなー。
    教科書も2冊目以降は英語にすると、いいだろうなんてのはよく聞く話で。

    あー、でも、昨日、流した「細胞の分子生物学」は、私の大学時代の
    教科書でしたが、普通は、1冊目であれを買ったりしますよね
    (もしくは、あれの薄い版)。
    それ(=1冊目)は、英語にする必要はないかと思いますね。
    転写とか翻訳とか、日本語が出てこなくなる、というか日本語で
    何と言うかわからなくなりますから。

    でも、こういう英語の勉強法については、十人十色というのが私の
    意見ですね。
    私は、論文のプリントアウトには線をひいたりしますが、本とかには
    線をひきません。でも、学生時代、私のとなりに座っていた人は
    論文から教科書からすべて、全文章に渡って、カラフルな線をひく人で
    曰くそうしないと覚えない、と言っていました。
    2回目に読むときはどうするんだろう? と私には理解不能なのですが、
    まぁ、そういう人もいることはいるんで。

    ま、英語の勉強法については、翻訳をやっている彼
    (=管理人)あたりに教えていただきたいなーなどと思ったり。
    (と忙しいだろうのに召喚してみる) (^−^)/



  • MLNo.1665   masako49…さん  (0) 2004/10/29 19:29  [メール表示する]
    山口様、こんにちは初めまして小西です。


    フランスの研究所にいらっしゃるとの事ですが、ドイツの研究所ではマックスプ
    ランクがありますが、ドイツに留学されるならドイツ語はあらかじめ留学前に
    日常会話程度は習得しておいたほうが現地で楽だと思います。
    ラボ内部では多国籍ラボなら英語でディスカッションがなされるでしょうけど
    日常生活レベルではドイツ語が話せたほうが楽です。

    あと、カロリンスカやバーゼル等もありますが、残念ながらここの情報は持ち合
    わせていません。

    パリ大学に関しては普通はフランス語はちゃんとしゃべれるのが当たり前だと
    パリ大学にご留学された方からおききしました。ただし、ここは奨学金が
    外国人の場合は出ないもしくは取得が困難だそうです。


    > こんにちは、山口です。
    >
    > 今年から博士課程の学生になりましたが、
    > 英語の必要性を痛感しております。
    > アメリカ留学に限らず、バイオの世界は世界的な競争が
    > 激しいので、日本にいても英語を話す必要性が比較的多いとおもいます。
    > 実際、日本バイオインフォマティクス学会年会は「英語」ですし。
    >
    > 私の場合、所属している京大の研究室は外国人比率が
    > 50%近くあるので、研究室の公用語は英語ですし、
    > 普段はフランスの研究所にいるので、英語は必須です。
    >
    > 八百屋で買い物するレベルの英語力なら大抵の人が持っていると
    > おもいますが、仕事とか研究をするレベルとなるとかなり難しいです。
    > 論理的な説明をしたり自己主張も必要だし。
    つけたしでPIへの反論は注意しないとimpoliteな言い回しをしてしまうと
    気分を害する事もあるそうです。これはNativeのprofessorからおききしまし
    た。
    >
    > 小西さんも指摘されていますように、Scientific American誌などの
    > 一般向け科学雑誌(とても一般向けとは思えないレベルですが・・・)や、
    > News Week誌やTime誌といった雑誌、もちろん新聞などを読んで
    > 単語力や言い回しの訓練が必要だと常々感じます。
    Scientific Americanに関しては、もちろん一般向けではありませんが
    研究分野の人にとってはさほど読みこなすのは苦痛ではないと思います。

    では失礼いたします。

    小西



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