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大使館からのお知らせ 鳥インフルエンザについて 1月26日発

差出人: さん "Ryohei Takatsu"<rtakatsu…>
送信日時 2004/01/28 07:30
ML.NO [nepal-anzen:0049]
本文:

大使館からのお知らせ(1月26日)



鳥インフルエンザについて



今季、ベトナム、タイ、韓国、日本、インドネシア等で鳥類の感染症である鳥イン
フルエンザが流行し、鶏が大量に死に、人への感染も確認されています。外務省で
は、“現段階では、通常の旅行や生活の中で、鳥インフルエンザに関する特別な予
防を行う必要はないが、ベトナム、韓国に渡航・滞在を予定されている方は安全を
確保するために予防的行動をするように”勧めております。



当地では今のところ、鳥インフルエンザは確認されていませんが、生きた家禽と接
触する機会がありますので、念のため、鳥インフルエンザについて情報を提供しま
す。



1.インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染により生じる感染症です。イ
ンフルエンザウイルスにはA、B、Cの3つの型があり、そのうちA型はウイルス
の表面にある2種類の糖タンパク(H蛋白:ヘマグルチニン、N蛋白:ノイラミニ
ダーゼ)の違いにより、更に亜型に分けられ、番号をつけて分類されています。今
回ベトナムで流行している鳥インフルエンザウイルスはH5N1亜型です。

因みに人の中で流行しているのはH1N1亜型とH3N2亜型です。



2.人への感染は主に鳥インフルエンザに感染した鳥やそれらの内臓、糞に接触す
ることで生じます。

今のところ、人から人への感染や鶏肉、卵を介して感染した例は確認されていませ
んが、流行が続けばウイルスが変異して、新たな感染経路を獲得する可能性もあ
り、注意が必要です。



3.治療薬としてA型インフルエンザの治療に用いられる抗インフルエンザウイル
ス薬が鳥インフルエンザに効果があるといわれています。



4.予防策として

1)一般的な感染症予防策である手洗い、うがいを励行する。

2)不用意、無警戒に生きた鳥には近づかない。また鳥の内臓、糞には触れない。

* 現在のところ鳥インフルエンザに対する有効なワクチンはありません。

* インフルエンザウイルスは加熱(75℃で1分)により死滅します。



詳細については大使館、医務官佐藤までご連絡ください。

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