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イラク軍兵士が米兵2人を射殺  2008/11/13

差出人: 山本史郎さん
送信日時 2008/11/13 22:00
ML.NO [URUK_NEWS:1945]
本文:

URUK NEWS イラク情勢ニュース           (転送・紹介歓迎)
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2008/11/13 (木)

  [飛耳長目録 todays news list]

☆イラク軍兵士が米兵2人を射殺 2008/11/13
☆イラク軍が不法居住者のキャンプを破壊 2008/11/13


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☆★イラク軍兵士が米兵2人を射殺
イラク情勢ニュース 速報&コメント 11月13日
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 バグダッド発、11月11日 −− 水曜日、モスルでイラク軍兵士が米兵2
人を射殺し、他に少なくとも6人を負傷させた、と米軍が発表した。この射殺事
件がイラク北部で発生したとき、バグダッドでは暴力事件が続発し、市内全体で
は25人が爆発事件で死亡した。 Iraqi soldier kills 2 U.S. troops

http://www.miamiherald.com/news/world/AP/story/768308.html
By LEILA FADEL
McClatchy Newspapers

 米兵射殺事件は、米軍中尉2人がイラク軍の大尉と協議しているとき、そのビ
ルの外にあるイラク軍の施設(モスル西部)で発生した。米軍の発表によると、
正午前、バルザン・モハメドという名のイラク軍兵士がAK47銃(サブマシン
ガン)を持ってイラク軍施設に入り、掃射しはじめた。

 彼はアメリカ兵たちにむけて1缶の弾丸を発射した。その缶にはイラク兵に支
給するマガジン(弾倉)よりもはるかに多くの銃弾が入ってた。米軍の広報担当
ペギー少佐は、モハメドが別のイラク兵に何か言い、そしてアメリカ兵を撃ちは
じめたと語った。

 モハメドはアメリカ兵に射殺された。ビルの外で将校を待っていて負傷したア
メリカ兵6人は米軍病院で治療を受けている。

 ペギー少佐は、「意思疎通がなかった。あいつは中庭に入ってきて、何かつぶ
やいて撃ち始めた」と述べた。「まったく予想外だ。撃たれた兵士は、同行する
イラク兵とはほんとに良い関係を持っていた。なぜ、このイラク兵だけがこんな
ことをしたのか、思い当たることがない」。

 イラク警察は、米兵とモハメドのあいだに口論があり、モハメドは発砲する前
に、アメリカ兵が彼を平手打ちにした、と報告した。しかし米軍はモハメドの発
砲は正当な理由のないものだと発表した。

 この事件は、この1年間にモスルで発生した2度目の米兵射殺事件である。昨
年12月には、イラク兵が米兵2人を射殺し、バグダッドで裁判中である。




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☆★イラク軍が不法居住者のキャンプを破壊
イラク情勢ニュース 速報&コメント 11月13日
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 目撃者の話によると、イラク軍のブルドーザーが、1000人の抗議を無視し
て、バグダッドにある「不法居住者」のキャンプで轟音をとどろかせた。住民は
この5年間、廃棄された軍の武器庫で生活していた。

Iraqi army destroys Baghdad squatter camp
http://news.yahoo.com/s/afp/20081113/wl_mideast_afp/iraqunrestrefugee_081113103146

 イラク警察の支援を得た何十人もの兵士がシーア派の多いフリヤ地区にあるこ
のキャンプを壊し始めた。ここには2003年以降、675家族、約4000人
が住み着いていた。

 軍は「政府の所有地だ」と言って記者が地域内に入るのを許可しなかったが、
キャンプの入り口からは、AFP通信の記者にも兵士たちが住居を壊しているの
が見えた。

 このキャンプの住民たちは、2003年後半から2004年にかけて、宗派主
義の暴力が始まったときに避難してきた人々で、彼らはこれまで粗末な煉瓦(レ
ンガ)やコンクリートの掘っ立て小屋で生活してきた。

 住民の一人アブ・ムスタファは、「荷物をまとめて、カジミヤで路上生活する
つもりだ」と話した。

 現在、1万人を超える「不法居住者」が廃棄された軍の施設で生活しており、
そのような旧軍事施設がバグダッド市内に何十ヶ所もある。

 国連難民高等弁務官事務所によると、国内で移住を余儀なくされた130万人
のイラク人のうち5%は使われなくなった公設ビルに住みつき、0.4%が旧軍
事施設に住みついている。

 マリキ首相は数ヶ月前、すべての公設ビルを(住み着いた避難民から)取り戻
すと決定し、まず政党に施設の明け渡しを命令し、次いで不法居住者に狙いを定
めた。

 イラクの住宅省は避難民を再配置するには約200万の新居が必要だと見積も
っている。



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☆★イラクをめぐる最新ニュース 2008/11/01
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1)
イラク政府報道官、米国側の草案修正は不十分
Iraq spokesman says US security offer not enough
http://ap.google.com/article/ALeqM5j7g6UUABta3tWw73QQ846-R45TKwD94CCEHG0

http://www.uruknet.de/?s1=1&p=48670&s2=12

 11月10日 −− イラク政府報道官は10日、安保協定草案に対する米軍
の修正は「不十分」だと述べ、もしこの協定を国民議会で承認してもらいたいな
ら、アメリカ政府は新たな修正をおう申し出るよう求めた。 アリ・アッ・ダバ
報道官のコメントは、イラク側が協定草案の修正を求めたのに対してアメリカ側
が返答して以降、イラク側から初めて示されたものである。 同報道官は、自分
の発言は政府の反応であるが、正式にアメリカ側に伝えたものではない、と語っ
た。 米国務省の報道官は、「イラク政府から正式に返答を受けとっていない」
として、イラク政府報道官の発言に関するコメントを辞退した。



2)
世界各地でアルカイダへの攻撃を認める米軍の秘密指令
Secret Order Lets U.S. Raid Al Qaeda in Many Countries
http://www.nytimes.com/2008/11/10/washington/10military.html?th&emc=th

 アメリカ政府高官によると、2004年以降の米軍はシリアにいるアルカイダ
その他の民兵に対して十数件の先制攻撃を遂行する幅広い秘密の権限を行使して
いた。 このような軍事作戦、特に特殊部隊によって遂行されたものは、ブッシ
ュ大統領の承認のもとに、2004年春に署名されたラムズフェルド国防長官の
秘密指令によって許可されていた。この秘密命令は米軍に世界のどこにおいても
アルカイダを攻撃する新たな許可を与えていた。





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