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『豆腐と納豆って名前が逆じゃない?』調査

カテゴリ:由来・語源
腐は豆を腐らせるのではなく、箱に納めて作りますよね。納豆は箱に納めるのではなく、豆を腐らせて作るものです。それなら豆腐が納豆で、納豆が豆腐だと思うんですが、どうしてこう呼ぶようになったんでしょうか?(いずみさん他)
みなさまからのメール
◆中国では「腐」という字には「ブヨブヨした」という意味があります。
「納所」で作った豆製品=納豆、「ブヨブヨした」豆製品=豆腐、ということで逆ではないんですね。
ちなみに、中国の書物を書き写す時に間違えたという説もあります。(infinityさん)

◆豆腐の方は解りませんが、納豆の方は、幕府に献上し納めるものだったので、納豆だと言うことだそうですよ。(確か、鎌倉時代です)
水戸にある納豆博物館に詳しい説明がありました。(Suzzyさん)

◆そうです、その通りです。
これを当時のオッチョコチョイの人が取り違え、それが普及した、とどこかで読んだことがあります。
でも本当かねぇ?(こざるんさん)

◆豆腐の「腐」には「固める」という意味があるそうです。
「くさる」ではないそうです。
また納豆は、ご存知の通りワラの中に豆を入れて=納めて発酵させるので、納豆なのだと聞いたことがあります。(まめこさん)

◆日本人からすると、豆腐と納豆は逆のような気もしますが、実はそうではありません。
中国ではヨーグルトのことを「乳腐」と言います。
このように中国では「腐」という文字は「くさる」という意味ではなく、「固まる」とか「柔かい固体」を意味します。
従って豆腐も、「豆を固めたもの」といったところですね。
中国の豆腐は日本の豆腐と違って、固めで水分が少く、塩気も強いのです。
中国では豆腐をそのまま食べることはなく、油と合わせて煮たり炒めたりします。
日本では沖繩の豆腐が、これによく似ています。

以上、但馬屋食品さんのホームページより転記しました。(T.Kさん)
http://www.tajimaya-foods.co.jp/

◆いずみさんのご指摘通り、納豆と豆腐の名前は逆です。
かつて平安時代(だったと記憶しておりますが)までは、納豆と豆腐はそれぞれ逆の名前で呼ばれていたようです。
この二つは誕生の時期もほぼ同じ頃で、全国に広まったのも、同時に伝わっていったようです。
その際、伝わる過程で、いつのまにか名前が逆転してしまった、というのが通説になっているようです。伝言ゲームですね。(笑)(竜の介さん)

◆豆腐は知りませんが、納豆の語源は納所の豆といわれています。
納所は物置、納屋のようなところで、中世の寺院で納所に置いていた豆が発酵しての偶然食べたところおいしかったので、納所の豆すなわち納豆と言われるようになったとものの本で読んだ記憶があります。(Y.Uさん)

◆豆腐も納豆も元来中国の食べ物だったそうです。
豆腐と納豆は一緒の船で日本に入ってきたんだそうです。
そこで日本に陸揚げされた豆腐と納豆は豆腐を納豆に、納豆を豆腐に間違えてしまったそうです。
漢字が読めなかったのでしょうね。
そんな間違いが今日まで続いているのですよ。(BigDaddyさん)

◆以前何かで読んだのですが、遣唐使だか遣随使だかが帰国する時に、納豆と豆腐も国に持ち帰ったそうです。ところが、帰国して物の名前を伝える時になって、記憶がごちゃまぜになって逆さまになったということです。(えふさん)

◆昔聞いた話ですけど、中国から伝来したときに、名前が入れ替わって伝えられたと聞きました。
同じ船で運ばれて来て、日本への受け渡しの時に間違いがあって、以来そのまま使われているとの事です。(てるさん)

◆腐は日本語の「くさる」ではなく、中国語の「固める(寄せ集める)」。
納豆は諸説あるが、奉納したことに由来する。(S.Mさん)

◆豆腐の腐についての由来ではないけれど。
最初の豆腐は型に入れたものでなく、豆乳にニガリを入れてを固まりかけたものをザルですくったり(汲出し?)布でこしたりして水分をのぞいたものだったらしい。納豆の菌はワラの中にいて、茹でたり蒸したりした大豆をワラづとの中に入れ(ワラに納める?)発酵をさせて作るものなのです。
今でも水戸納豆など、ワラでくるんだ形で売られているものがあると思います。(C.Iさん)

◆中学の歴史の時間に聞いたのですが、中国から船で日本に運ぶ時荒波と風で船が大変揺れたそうです。
その時豆腐と納豆の名前の紙がはがれ、中身も確認せずに貼ってしまったそうです。
偶然ですが、逆になってしまったのではとのことです。(M.Mさん)

◆豆腐の腐についての由来ではないけれど。最初の豆腐は型に入れたものでなく、豆乳にニガリを入れてを固まりかけたものをザルですくったり(汲出し?)布でこしたりして水分をのぞいたものだったらしい。
納豆の菌はワラの中にいて、茹でたり蒸したりした大豆をワラづとの中に入れ(ワラに納める?)発酵をさせて作るものなのです。
今でも水戸納豆など、ワラでくるんだ形で売られているものがあると思います。(C.Iさん)

◆EL ROSA BOOKS [杉山バラ園&ひねもす本舗]の、[雑学大作戦:知泉]より。

納豆については、昔は寺院などでよく食べられた食物だった。
その寺院で出納事務を執り行う場所の事を「納所」と言って、そこで食べられる豆料理なので「納所の豆」と意味で付けられた名前。とのこと。

豆腐については、日本には奈良時代に遣唐使によって伝えられた。
その当時は貴族の食べ物で「御壁/おかべ」と呼ばれ、味噌と共に貴重なたんぱく源になっていた。
しかし豆腐はそのままでは、冷凍する方法の無かった時代は今以上に日持ちが悪かった。
そこで六条豆腐と言って、バターの様に発酵させた豆乳を薄く伸ばして乾燥させたものや、灰などをまぶして保存に耐え得るように加工をした。
つまり、当時の豆腐は発酵させた(腐らせた)物だった為に「豆腐」と言う名前になった。とのことです。
豆腐については、豆腐の「腐」は、字のまま「腐ったもの」という意味ではなく、「固めたもの」というような意味だったという話も聴いた憶えがあります。(vortexさん)

◆豆腐は豆から絞り汁を取り、にがりなどを加えて作ります。
この絞り汁、豆乳ですが、古来中国ではこれを発酵させて、腐乳と言うものにしてから作っていました。
だから、豆腐と言われるようになったといいます。
一方、納豆は皇帝への献上品として収めた豆だから、納豆と言われるとのこと。
しかし、なぜ発酵した(腐った)豆になったのかは、いろいろ諸説があり、豆が傷まないようにするために、発酵させて献上したとか、献上したときに長い間置いていたので腐り、何も知らない皇帝がそのまま食べたのが始まりとか言われますが、真意のほどは定かではないようです。
たしかに、中国の置く地やチベットの方で納豆に似た物を作るところがあるそうですから、案外昔の人の知恵が正解かもしれませんね。(ハクさん)

◆逆じゃありません。
豆腐は豆乳が古くなって菌が繁殖し、どろどろになったものをかためたもの。つまり豆腐が腐ったものだった。牛乳が古くなると凝固するのとおなじ(ヨーグルトなど)。にがりなどで豆乳を固めるのは後世のことです。
一方納豆は豆をゆでて稲わらに納めてできたものです。
わらにある納豆菌の作用で豆が自然に発酵してできるのです。(さんそさん)

◆いずみさんからの調査依頼について以前小耳にはさんだ話しを思い出しましたので一つの説として参考にして下さい。
私の生家は群馬の山奥で四代に渡り百年以上続いている豆腐屋ですが、その家で私が小さい時におばあちゃんに聞いた話しです…。

豆腐は今では純日本食のように受け入れられていますが、元々は外国から伝わってきたものらしいです、(本国不明ですが恐らく中国辺り?)
話しは外国から大豆を大量に輸入する時に豆腐への加工方法も伝授されたとか、しかし長い船旅の途中ほとんどの大豆は腐ってしまい豆腐の原料としては使い物にならない状態。
しかしせっかく運んだ大豆は売りたいのが貿易商、腐っても「これでも食える!」と何とか売ったとか…。結果的に日本に残ったのは腐った大量の大豆と新しい大豆を使った加工方法。
その時、加工された大豆と腐った大豆の名前をそれぞれ尋ねたが、相手は貿易商の外人さん、結果は想像にたやすく、どうやらそこで名前が入れ違ってしまったらしいとの事。

自分で紐解いてみたわけではないので定かではありませんが、私はこの話しを居酒屋などで奴や、揚げ出し豆腐を頼む度に博識ぶって語ってます。
もし別の真実が明らかになった暁には後ろ指をさされ、後継ぎの道は断たれ、社会的失墜を招き兼ねません(すいません言いすぎました。)
どうか別の真実があった場合、歴史を塗り替えてでもこの説をプッシュして下さい。(社会人Sさん)

◆とある本で調べたところ、豆腐は、今から2000年くらい前、中国で生まれたそうです。
中国に北方の遊牧民族がやってきたとき、「乳腐」という乳加工品がもたらされた。
しかし、牧畜をあまりしなかった中国では、原料の乳が充分には手に入らなかった。
そこで、乳の代わりに大豆を使って作られたのが、豆腐だそう。
名前は、「乳腐」の原料の名をいれかえて「豆腐」とされたという説。
また、豆腐の「腐」には「ブヨブヨしたもの」という意味があり、豆で作ったブヨブヨした食べ物、ということ、という説もありました。
納豆は、むかし寺院の納所(なっしょ)で作られていたので「なっしょの豆」という意味で納豆となったそうです。…自分でも、勉強になってしまいました。(ともさん)

◆昔、中国から豆腐と納豆を運んだ時に船の中で、こっちが豆腐で、こっちが納豆、こっちが豆腐で、こっちが納豆……といっているうちに、こっちが納豆で、こっちが豆腐、こっちが納豆で、こっちが豆腐……になったそうです。
でも、中国には納豆は無かったような気がします。(yamaguchiさん)

◆豆腐は豆を粉末発酵(=腐らせる)させて作るからじゃないですか?
もともと腐らせるという工程が商品開発の段階で最初からあったんじゃないでしょうか。
納豆は確か偶然に出来たものです。
お殿様への年貢の一つとして豆を納めるのですが、それが納豆です。
収める途中で豆が腐っていたのですが、それに気付かずお殿様のお膳に出したところ、お殿様が「美味しい」と一言。それから豆を腐らせて食べるようになったらしいです。
もともとは素の豆を収めるだけのものだったので、「納豆」です。(Jinさん)

◆詳細は http://www.nattou.com/から参照できます。 直リンクなら http://www.nattou.com/topics/moji.html です。 この世界ではよくある質問のようです(笑)。

二日酔いでも豆腐は食える(^−^;)。

「豆腐」は、豆が原型なく脹れ乱れて、ブヨブヨしたもの。
ここで使う「腐」の字には、発酵や腐敗といった意味はないみたいですね。
元々が大陸の、しかもかなりの歴史を経ている言葉なので、今の意味で考えるととんでもない誤解になるようです。
「納豆」は、寺の納所(厨)で作っていたから。肉(しし)を口にする機会のない得度衆(坊主)にとっては、蛋白質を摂取する手段として、数少ない食材だったのでしょう。
しかも一度に大量に作れて、ある程度保存がきく食材です。
……私見ながら、「納」という字が、もとは「湿った糸」を意味していた事が無関係とも思えなくもないのですが……(笑)。(正弓さん)

◆「納豆と豆腐の謎」。まさに私にぴったりの課題であります。
私はメルマガを発行していますが、99年5月に、この話題を取り上げております。以下、その原文。
「マイペース」(まぐまぐ:6185)No32より引用。
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数ヶ月前、奇妙な疑問に思い当たった。
その疑問とは「豆腐と納豆の名前が、もしかすると入れ替わっているのではないか」。
納豆は納豆菌によって豆が発酵すなわち腐ったものであるから、まさに豆腐ではないか。
豆腐は箱の形に豆が納まっているものではないのか。すなわち納豆である。

いったん気になりだすと頭から離れない。数ヶ月間これで悩んでいる。
夜も眠ることができないし、仕事も手につかない。
そこで調べてみた。いろいろなことが分かった。

まず豆腐。
豆腐は中国から来たものである。
日本へは奈良時代に伝来したが、庶民に広まったのは室町時代以降とのこと。
江戸時代以降との記述もあったが、このくらいの誤差はあるだろう。
木綿漉し、絹漉しの他に、焼き豆腐、揚げ豆腐、ガンモドキなどのバラエティがあるのは周知の通り。
大豆以外を原料にしたゴマ豆腐、落花生豆腐、卵豆腐などもご存知だろう。
製法はごく簡単に言えば、すり潰した大豆を茹でて蛋白質を液中に取り出し、できた豆乳を凝固剤を混ぜて型に入れて冷やして固める。
凝固剤(にがり)に は硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウム(塩)など、カルシウム塩が用いられる。

しかし良質の豆腐をいつも同じように作るには職人芸的な技術が必要だ。
たかが豆腐といっても軽んじてはいけない。
木綿漉しは底に穴の開いた型に入れて固めるときに木綿で濾すのであるが、絹漉しは、実は濾すのではなく、豆乳を穴の開いていない型で、そのまま固めるのだそうだ。
これを知ったのは、今回の調査の最初の成果。
絹漉し豆腐に布目がないのはそのせいであった。
絹漉しと同じような舌触りであるが、直接容器 に入れて固める袋豆腐もある。
スーパーで見るのはこちらの方が多いか。
次に納豆。
納豆には塩辛納豆と糸引き納豆がある(甘納豆もお忘れなく)。
塩辛 納豆は中国伝来とのことだが、糸引き納豆は日本固有。
普通 、納豆といえば糸引き納豆を言う。
発祥の地は室町時代以前の東北地方のようだ。
有名なのは水戸、全国の40パーセントのシェア。
製法は水に浸した大豆を蒸した後、別に培養した納豆菌を混ぜて、40度程度 の醗酵室に入れるものである。醗酵室に入れる時に容器に包む。
もともと納豆の容器に藁を使ったのは、藁に中には野生の納豆菌が棲んでいるため。
明治38年、東京農科大学の沢村は納豆菌を発見し「バチルス・ナットウ・サワムラ」(私はこの素晴らしいネーミングに感激する)と命名。
以降の納豆の製造技術の進歩は、純粋培養の納豆菌を使ったことと、藁よりもより衛生的な容器と温度湿度をきちんと調整できる発酵装置が使われるようになったことにある。
ご覧のように、いろいろな発見があった。
しかしである。最初の疑問はついに解き明かすことができなかった。
今日も寝れそうにはない。ノイローゼになりそうだ。
明日あたり病院に行ってみることにしよう。
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そして読者より教えていただきました。No33より引用。
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読者から以下のようなメールをいただいた。
おかけで私の睡眠不足も解消し、 病院に行かずにもすんだ。感謝したい。

初めましてAvenueです。
いつも楽しみに拝見しています。今回の謎に答えられそうなのでメールしました。
納豆と豆腐の名前の由来はというと… 中国で「腐」は「柔らかい食べ物」の事を指します。
そこで、豆で作っ た柔らかい食べ物を「豆腐」と呼ぶそうです。
「納豆」は昔、日本のお寺の納所で作られていた事が名前の由来のようです。(gzmgzmさん)

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